家造りのこだわり
伝統構法木造建築
マルヤマ工務店の家造り
魅せる大黒柱
残すデザイン
日本民家では古来から大黒柱を家格の象徴(シンボル)としてきました。伝統的な日本民家建築では、土間と床上との境目の中央に配置する大柱、けやき材などを使った最も太い柱で、文字通り家全体を支える要となります。
マルヤマ工務店では古民家だけでなく新築住宅においても「魅せる大黒柱」を提案します。どっしりとした安心感のみならず、現代風のデザイン性も兼ねて皆様の暮らしを彩ります。
気になる木の勉強会
私たちは、家造りの前に施主様(お子様)と一緒にサンプルを用いて勉強会を開いております。同じ材質の木でも山の北側に生えていた場合と南側の場合では違いがあります。
適材適所という言葉があります。木材も使用する場所によって適したものを選択するのが理想です。勉強会では、実際に木に触れて、匂いを嗅いでいただき、重さや硬さの違い、無垢材と集成材、新建材、既成品の建具などとの違い、それぞれの特徴と仕上がり、持ち味の違いなど説明いたします。
無垢の木材にこだわる
無垢の木には『フィトンチッド』と呼ばれる自然の成分があります。見た目にも優しく、森林浴のように癒しや安らぎを与えてくれる効果や、快適な湿度調整、肌で触れて感じる暖かさがあります。
心地よい空間には気分を落ち着かせてくれます。無垢の自然力こそ家族が心から安らげる住まいなのです。
漆喰が何故
住まいに良いのか
漆喰は100%自然素材で作られているので静電気が起きにくくハウスダストを寄せ付けません。有害物質を吸着し、マイナスイオンを放出するので清潔で気持ちのよい空間をつくります。
水にはとても強くヨーロッパのお城や日本の土蔵に多く使われています。最大の特徴として強アルカリ性なので、カビやダニを駆除する力を持っています。その他に調湿、消臭効果もありますので使わない手はないですね。特にアレルギー体質の人には漆喰が大変喜ばれています。